8月15日の敗戦の日、礼拝後に教会学校ミニ夏祭りを開催いたしました。
せっかくの夏休みなのにどこにも行けない子どもたちのため、何かできたら、と考えてできた企画です。
本当は映画会の後に新生保育園の屋上を借りて、水遊びやミニ縁日で遊ぼうと計画していたのですが、今回の長雨でこちらは延期になりました。
今日は一部の映画会のみの開催です。映画は敗戦の日を覚えて「キムの十字架」というアジア・太平洋戦争中に日本統治下の朝鮮から強制連行されて長野県の松本大本営建設工事に動員された少年の物語を観ました。
YOUTUBEなどを通して強い刺激の映像に慣れている子供たちが落ち着いて観てくれるか不安もあったのですが、最後まで集中して観ていたようです。
子どもたちの心に戦争の痛みや哀しみ、平和や命の大切さが染み入りますように。